光合成生菌エキス(溶剤)
ハイパービーム
溶 剤
近年、N・P・Kを中心とした化学農法の誤りが指摘され、その反動として有機農法が台頭し始めました。しかしこれも又、有機物なら何でも良いということになり、乾燥畜ふん・生わら等が農地に多投され、その結果、土中では有機物の分解(腐敗)が始まり土中酸素がとられ根の周囲は、有毒ガス(硫化水素、アンモニア等)で覆われるようになりました。このため、作物の根は、水・酸素・栄養が吸えなくなり、立ち枯れ、青枯れ等の障害、されには病害が発生する事が多くなりました。ハイパービームに含まれる光合成細菌は酸素のない土壌環境でも、また、普通の細菌なら死滅するような太陽光線の中でも旺盛に増殖し、硫化水素等の有害ガスを利用・分解して作物の根を守ります。
ハイパービーム
 特  徴
光合成細菌を主体として生産された生菌を多量に含んでいます。
光合成細菌は、有機物の基本の糖類を生産し、豆科植物のもつ根粒菌のように空中チッソを固定して作物の栄養源とします。

・ハウス等での日照不足を補います。
・他の有機微生物とよく共生するので、農地の栄養バランスがとれ、連作障害を防ぎます。
・結実期に使用することで果実に傷や害虫がつきにくくなります。
・収穫前に葉面散布するとイチゴ、みかん等の果菜や白菜、キャベツ等の葉菜の新鮮度をのばし、
 貯蔵期間を長くします。
・根毛の発育を促進するので、植物は健全になり、結果としてカブ、腐敗菌や病害から守ります。
・花卉の場合、花の色が鮮明になります。(花の色を封じ込める働きがある)
・茶の場合味に最も関係の深いアミノ酸の生産を助けるので、味を良くします。
 農業共済新聞
 日本農業新聞
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