植物に「炭酸ガス」と「生理活性物質」
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植物の炭酸同化作用には、炭酸ガスと水と光エネルギーが必要です。
一般に植物は大気中濃度の3〜4倍の炭酸ガスを与えると、高品質かつ、大幅増収になると言われていますが、夏場、ハウスを開放した場合等には炭酸ガスを大気中濃度以上に与えることは、不可能でした。この「葉露」は、ハウスを開放した場合、又露地野菜等に噴霧器で葉の裏を中心に散布すると、炭酸ガスの合成物質が葉の裏に付着され、長期間に亘って植物に有効な炭酸ガスが供給されます。そして炭酸同化作用を促進します。
又この「葉露」は、微生物の発酵工程より抽出された微生物発酵エキス、すなわち、微生物の体内を通ることによって分解・再合成を繰り返した結果の代謝産物を利用しているので、植物に非常に吸収されやすい状態でのアミノ酸・核酸・有機酸を始めとして、多数の植物に有効なミネラル・微生物酵素等の微量生理活性成分も含まれています。
最近の研究によると、植物は肥料の量よりも、むしろ、どの様な肥料(栄養)をどの様な状態で与えられるかが、大切であると言われています。
よって、この「葉露」は炭酸ガスを含んでいるまさに理想的な葉面散布剤と言えます。

施用効果
1.炭酸同化作用の促進
2.樹勢維持効果
3.花芽形成・着果促進
4.品質・収量の向上等


施用方法
倍 率
300倍の希釈液を葉の裏を中心に噴霧器で散布
例)300リットルのタンクに1リットル混合

施用回数
1.一般施用・・・・1回/月
2.開花期、結実期。一番果・二番果の収穫後・・・・2回/月


注 意
1.「葉露」は、農薬、消毒液、殺菌剤、展着剤等との混合は避けて下さい。「葉露」に含まれている微生物が
 死んでしまいますので効果が著しく減少します。
2.上記農薬等の散布をした場合は「葉露」の散布を最低1週間はあけて下さい。
3.中性の液肥であれば混合も可能ですが、まずは単独での使用をお勧めします。
4.花には直接散布しないほうが良いです。開花時の散布は避けて下さい。開花、一週間前の散布が良いです。
5.葉面散布と同時に、灌水でもお使いいただくと、尚一層効果的です。灌水でお使いいただく時も倍率は葉面
 散布と 同じ300倍で結構です。

農業共済新聞
日本農業新聞
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